バーコード検証

二次元コードの検証方法

二次元ラベルコード検証のための ISO 15415

二次元バーコードは、一般的に多数の文字が含まれため、一次元バーコードより多くの情報を保有しています。二次元コードには大量の変数データが含まれるため、検証が難しく、失敗率も高くなります。一般的に、二次元コードは、ISO 15415ISO TR 29158 (AIM DPM) などの GS1 または ISO 規格に対して検証されます。これらは、ソフトウェアのみで検証することはできません。二次元コードの検証専用に構築されたバーコード検証機には、画像の取り込みにレーザーではなくカメラが必要です。二次元コードのバーコード検証は、コードが印字された時点で行われる必要があります。二次元コードの検証を適切に行うには、バーコード検証機に、特定の視野、最小 x 寸法、照明角度、フォーマット、ソフトウェア要件が必要です。

照明角度

45 度は一般的な照明角度で、DPM(紙、一般ラベルなど)以外の検証の基準です。カメラを使用する検証機には、一般的な印字コードを評価するために 45 度の照明角度が必要です。平らな表面に印字されたバーコードの検証では、すべての ISO バーコード仕様で 45 度の照明角度と定められています。直接印字されている二次元バーコードの場合、45 度のほかに、30 度と 90 度のオプションで様々な背景面でも適切に照明を当てることができます。たとえば、反射性のある面に二次元コードが印字されている場合は、90 度の照明角度が最も適しています。

視野

印刷される最大のバーコードはどの程度の大きさか?バーコード検証機には、二次元バーコードの大きさに合い、シンボルタイプに特定のクワイエットゾーン要件を満たす十分なスペースが確保された視野が必要です。

Xの最小寸法

コード内の最小エレメント(バーまたはスペース)はどの程度小さいか?この値が、最小 x 寸法です。検証機は、コードの最小 x 寸法に適合していなければなりません。適合していないと、検証に必要な画像を適切に取り込むカメラの解像度が得られません。

検証機のスタイル

製品の二次元コードは形や大きさが異なるため、検証機はカメラの高さを調整して適切なフォーカスを得る必要があります。高さが調整可能なため、部品のくぼんだ部分に印刷された二次元コードにも適しています。一度に複数のバーコードを検証する必要のある大きなバーコードまたはラベルの場合は、横幅6インチ以下のデスクトップ「ボックス」タイプの検証機がお勧めです。

ソフトウェアの機能

バーコード検証機のソフトウェアコンポーネントを判断する場合、バーコード印字処理を評価し、問題を診断する機能あることを確かめる必要があります。ユーザーインタフェースが使いやすい、レポートを生成する、ISO 15415 に対して評価する、データフォーマットエラーを表示する機能があるかどうかも考慮する必要があります。

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