出荷ケース追跡
シリアルコードを読み取り、倉庫から顧客まで製品を追跡
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コンパクトなフォームファクタでプレミアムなデコーディング技術を備えた固定式バーコードリーダです。
レーザースキャナの使いやすさと価格を実現した画像ベースバーコードリーダ
たばこケースへの製品投入が完了し、内容物の検査が終わったら、たばこカートンのコードが読み取られ、シリアル化された一次元バーコードまたは二次元データマトリックスコードが出荷ケースの外側に付けられます。一般に、このコードは白地ラベルに黒で印字され、読み取りやすいように比較的低速で移動します。
タバコ販売業者は、自動ですべてのバーコードを読み取り、データはデータベースに蓄積して、たばこ製品を倉庫から顧客まで追跡できるようにしたいと思っています。読み取りエラーが生じれば機械を停止して、出荷ケースを取り出し、作業員が手作業で確認します。この作業が増えれば、時間と費用がかさみます。また、1日に処理されるケースの数も減少します。
コグネックスのDataMan画像処理式バーコードリーダは、たばこ出荷ケースのシリアルコードを素早く正確に解読し、手作業によるリワークをなくします。高度なバーコード読み取りアルゴリズムを採用しているDataMan 280は、12ミリ秒以内にこれらのコードを読み取ります。直感的なDataManソフトウェアは、セットアップが素早く簡単に行えるほか、設定の調節や、バーコード読み取りアプリケーションのモニタリングが行えます。