カートン追跡

二次元コードを読み取り、トレーサビリティの最大化と廃棄物の最小化を実現

コグネックスDataMan 280によるデータマトリックスコードの読み取りによるたばこカートンの追跡

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たばこパックができたら、通常は10個のパックをひとまとまりにしてカートン(バンドル)にします。たばこのカートンは透明なプラスチックで覆われており、中のパックの片側にシリアルデータを示す一次元および二次元のラベルが貼られています。一般に、このコードは白地ラベルに黒で印字され、読み取りやすいように比較的低速で移動します。

ただし、これらのコードは、サプライチェーン全体でタバコを登録および追跡し、不要な廃棄物を回避するために、100%の精度で読み取ることが不可欠です。各パックの固有のコードは、作るのが高価なため、カートンのコードがない、または読み取りミスになると、たばこカートン全体が取り除かれます。その後、たばこパック上の固有のコードは、廃棄され、データベースから消去されます。

コグネックスのDataMan画像処理式バーコードリーダは、たばこのカートンに100%のトレーサビリティを提供します。DataManバーコードリーダは10ミリ秒以内にコードを解読し、最大限の可読性、無駄の削減、利益の最大化を実現します。コンパクトな形状ファクタは、たばこ生産ラインのスペースを最小限しか使用しません。また、パワフルな内蔵照明は、暗い製造環境でも最適な画像生成を可能にします。

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