たばこカートン規制準拠
パッケージの二次元コードを読み取り、カートンのシリアルコードを照合
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レーザースキャナの使いやすさと価格を実現した画像ベースバーコードリーダ
固定式バーコードリーダは、幅広いアプリケーションに優れた読み取り性能を提供します。
たばこパックをカートンまたはバンドルにグループ化した後、通常はシリアル化された二次元データマトリックスコードの追跡用ラベルがプラスチック包装されたカートンに貼られます。すべてのデータマトリックスコードが正確に読み取られトレーサビリティを確保するほかに、メーカーは、パックのコードがカートンのシリアルコードと一致するか確認する照合チェックを行う必要があります。ラベル式のデータマトリックスコードは、パッケージ上の読み取りやすい一方、DotCode シンボルは、プラスチックフィルムなどで歪んだり、読み取り難くなっている可能性があります。カートンは高速コンベアで移動するため、コードを正確に読み取るのは容易ではありません。
ラインに3台の画像処理式バーコードリーダを配置することで、この使用事例の問題を容易に解決します。画像生成テクノロジでプラスチックフィルムのグレアを軽減し、レーザー刻印されたDotCodeシンボルをハイライトすることで、確実に読み取れるようにしています。DataManバーコードリーダで、ラインの高速移動に対応し、データマトリックスコードを15秒以内、DotCodesを60秒以内にデコードします。