納税印紙検出

たばこパックの検査で納税印紙の存在と正しい貼り付けを確認

マシンビジョンカメラで、納税印紙の紛失や貼付不良を検出

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たばこ納税印紙は、タバコ税の支払いの証拠としてタバコパックに貼り付けられる、接着剤の付いた装飾ラベルです。納税印紙は、たばこ費用の約3/4を占めています。タバコメーカーは、納税印紙を前払いで購入しているため、納税印紙が貼られた後の製造または流通エラーは、製造業者の収益に大きく影響します。したがって、適切な納税印紙が適切な場所に貼り付けられていることを厳しく確認しなければなりません。そうした複雑さのほかにも、さまざまなデザインと色の納税印紙があり、それも監視しなければなりません。また、パッケージを覆う反射性の高いプラスチックフィルムや、印紙の低コントラストが検査を難しくしています。

コグネックスのIn-Sight 2800ビジョンシステムは、この重要な検査に対応し、たばこメーカーに使いやすく、コスト効果の高いソリューションを提供しています。エッジ、コントラスト、カラー、ピクセル計数ツールを使用するIn-Sight 2800ビジョンシステムなら、印紙の特長を探し区別してからPLCに合否結果を送ります。内蔵照明は、光沢のある低コントラストの特徴の検査に必要なコントラストを提供します。この検査を生産ラインの速度で正確に完了することで、リワーク、コストのかかる廃棄、不要な返品を回避できます。In-Sight 2800ビジョンシステムは、EasyBuilder構成環境を備えたIn-Sight Explorerソフトウェアを使用して簡単にセットアップおよび保守できます。

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