製薬/医療

トート ルーティング

バーコードの摩耗、損傷、向きに関わらず、正しいレーンまたはゾーンにトートを仕分ける

Barcode reader reading a 1D barcode on a tote

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固定式バーコードリーダ

レーザースキャナの使いやすさと価格を実現した画像ベースバーコードリーダ

ほとんどの自動受注処理操作と同様に、医薬品流通センター (DC) は、コンベアシステムを構成し、レーンまたはゾーンを自動的にパックステーション、保管場所、トラックに振り分けます。注文は、識別と追跡用のバーコード ラベルのあるトート (ホッパー) に入れられます。トートは激しい取り扱いに耐えますが、長く使用することにより、ラベルに傷、摩耗、その他の損傷が生じ、レーザーベースのバーコードリーダでは読み取り難くなります。これにより、トートが手作業で処理されるジャックポットまたは病院のレーンに不必要に迂回され、スループットが低下し、特にレーンが温度制御された環境にない場合は製品劣化の危険にさらされます。

コグネックスの固定式バーコードリーダは、シリアル化された個々の一次元および二次元バーコードを確実に解読し、トートを正確にルーティングします。画像処理式バーコードリーダは、幅広いラベル位置と向きで、摩耗、剥がれ、オクルードされたコードを正しく読み取ることで適切な高速処理を行うのみでなく、読み取りミスまたは低品質のバーコードの画像を保存してプロセス改善に活用させることができます。固定式バーコード リーダは、DCのリーダスキャンポイントに1か所設置するか、多面トンネルの一部として設置することができます。

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