バーコードによるロボットガイダンス

ロボットピック ACV の精度と効率を向上

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固定式バーコードリーダ

レーザースキャナの使いやすさと価格を実現した画像ベースバーコードリーダ

流通および受注センターは、最も効率的な搬送方法でピック&パック処理を最適化に取り組んでいます。これを行う最も一般的な方法は、ゾーンルーティングというコンベアシステムです。しかし、大規模な環境では、この方法が必ずしもピック&パック工程で製品をルーティングする最も効率的な方法ではない場合もあります。受注センターで採用された新しい技術は、ロボットによる無人搬送車(AGV)を使用して、選択した物品をオペレータまで運ぶシステムです。AGV は、底部に取り付けられたバーコードリーダで、倉庫の床に配置された二次元コードを読み取ることによって倉庫をナビゲートします。床のコードは、無人搬送車の移動ですり減ったり、汚れたりして、無人搬送車の動きに問題を引き起こす可能性があります。

さらに、AGV が衝突せずにスムーズに移動し、効率良くピック処理するためには、バーコードをデコードし、倉庫内をスムーズに移動させる処理が高速かつ正確でなければなりません。無人搬送車で読み取りミスや読み間違いに対処することに時間を費やすことは、効率が低下するのみでなく、時間と費用がかかります。床には何百または何千ものコードが配置されるため、どれば摩耗しているか追跡することは難しく、問題となる可能性があります。

DataMan画像処理式バーコードリーダをAGVに搭載することで、これらの問題を解決できます。PowerGrid 搭載 2DMax 技術などの高度なアルゴリズムとデコード技術は、汚れや破損のあるコードをでも高い読み取り率を保証します。コード品質指標は、後工程で問題が発生してその費用と影響が大きくなる前に、施設管理者が問題を見つけるのに役立つ情報を提供します。無人搬送車にコグネックスのバーコードリーダを使用しることにより、ピックプロセスの効率を維持し、運用コストを最適化することができます。

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