ボディパネルの取り降ろしと検査

ボディパネルを高速で検査し、欠陥を検出する

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自動車工場では、ワークセルの全く同じ場所にラックが降ろされるとは限らないため、通常ボディパネルの取り降ろしとボディパネルの検査は手作業で行っています。視覚情報を処理できないロボットは、都度パネルの位置を検出し、正確にピックアップすることはできないため、ラック上のパネルの位置にばらつきがあることは、手作業による処理と目視検査の自動化を困難にしてきました。

コグネックスの三次元ビジョンシステムなら、積み降ろしやサプライラック内のボディパネルの検査の自動化が可能になります。ビジョンシステムは、ラック内の部品の位置を検出し、部品の不具合を特定して、その情報をロボットコントローラに送信します。ロボットコントローラは、ビジョンシステムから送られてくるリアルタイムのデータを使用して、ロボットが部品の位置を特定できるよう操作します。三次元ビジョンシステムは、ロボットが部品をラックから取り出す前に部品の不具合を検出できるため、欠陥部品が一緒に溶接されることはありません。

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