7月 28, 2014
次世代のリアルタイムモニタリングシステム Cognex Explorer™ RTMを発表
コグネックス株式会社 (本社 東京都文京区、代表取締役社長 井上 誠) は、本日、DataMan® バーコードリーダの稼働率をモニタリングするシステム、Cognex Explorer™ RTM(リアルタイムモニタリング)を発表いたしました。
本製品は、製造ライン上に設置された複数のバーコードリーダDataManとネットワーク接続することで、DataManの読み取り率情報や読み取り画像を時系列に収集することができるサーバ製品です。収集した情報や画像は自動で分類・統計されるため、生産管理者は、いつでもその結果を確認でき、生産システムの効率改善に役立てることができます。
Cognex Explorer RTM は、工程内で読み取りエラーが発生した時、読み取れなかった対象物の画像を「ラベルなし」や「印字不良」といったエラーの種類ごとに自動的に分類し、それらの結果をデータベースに記録することができます。生産管理者は、記録されたデータにWebブラウザでアクセスでき、システムパフォーマンスを分析・共有して、常に装置や工程の最適化を図ることができるようになります。
Cognex Explorer RTM は、物流、自動車、医薬品、食品飲料などの産業において、画像ベースのバーコードリーダDataMan と一緒にお使いいただくことで、DataMan の性能をさらに高めることができます。
Cognex Explorer RTM に関する詳細は、以下コグネックスのサイトをご参照ください。
http://www.cognex.co.jp/cognex-explorer-real-time-monitoring.aspx