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NATICK, MA, USA 12月 16, 2010

DataMan 8000はイーサネットおよび産業用プロトコルをサポートする初の携帯型インダストリアルIDリーダーです

コグネックス株式会社(本社 東京都文京区、代表取締役社長 島 清史)は、本日、ハンドヘルド型の次世代バーコードリーダ「DataMan 8000 シリーズ」を発表しました。工業用に新たに設計した「DataMan 8000 シリーズ」は、ハンドヘルド型リーダで業界初の内蔵型リキッドレンズテクノロジとパワーオーバーイーサネット(PoE:Power Over Ethernet)通信機能を搭載しました。

Cognex Connectは、オープンスタンダードの工業用イーサネット通信プロトコルをサポートすることにより、Cognex IDリーダーおよびビジョンシステムのネットワークを簡単に設定および監視することができます。 ネットワークデバイスとして、DataManおよびIn-Sightデバイスは、ネットワークに接続されたあらゆる端末からアクセスできます。 これは、RS-232またはUSB通信をPLCまたは中央ネットワークに変換するためにホストPCが必要ないことを意味します。 このプロトコルはまた、後で検討および分析するためにFTPサポートを通じてデータファイルおよび画像を直接アーカイブすることを可能にする。 また、DataMan IDリーダーは、ユーザー固有のGUIおよびターミナル・インターフェイスをカスタマイズするための.NETベースのコマンド・ライブラリを提供するだけでなく、簡単なコマンドライン・インタフェースを介して制御を提供します。

CognexのID製品事業部長であるCarl Gerst氏は、「業界標準のプロトコルを追加することで、PLCへの直接接続を可能にする初の唯一のハンドヘルドIDリーダーです。 「Cognex Connectを搭載したDataManリーダーは、PCの必要性を完全に排除し、工場ネットワークへの統合を簡素化し、コストとダウンタイムを削減します」

Cognex Connectの通信機能スイートは、DataMan 200シリーズの固定マウントリーダー、DataMan 8000シリーズのハンドヘルドリーダー、およびすべてのCognex In-Sightビジョンシステムモデルでサポートされています。 最も進んだハンドヘルドIDリーダーの詳細については、 www.cognex.com/8000.

MEDIA CONTACT:
Annmarie Latta
Gray & Rice Public Relations
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コグネックスコーポレーションについて

コグネックスコーポレーション(「当社」または「コグネックス」)は、製造および流通業界の非常に重要な課題に対処するテクノロジを開発、商品化しています。コグネックスは魅力的な産業向け各種市場にわたり、大きな成長が見込める事業において、効率と品質を向上させるマシンビジョン製品/ソリューションのグローバルなトッププロバイダーです。コグネックスのソリューションは物理的な製品とソフトウェアを融合させ、視覚情報を取り込んで解析し、世界中の顧客が製造および流通業務を自動化できるようにしています。マシンビジョン製品は、電気自動車用バッテリ、eコマース用パッケージなど、個々の製品を探索、識別、検査、計測することによって、製造または流通および追跡を自動化する目的で用いられます。マシンビジョンは、人間の視覚では不十分で、サイズ、精度、またはスピードに関する要件を満たせない場合、または大きな費用削減や品質向上を継続できるような用途できわめて重要です。

コグネックスは、1981年の創業以来400万台以上の画像処理式の製品を出荷し、累積収入が100億ドルを超えるマシンビジョンシステム業界におけるワールドワイドリーダーです。コグネックスは、アメリカのマサチューセッツ州ネイティックに本社を置き、南北アメリカ大陸、ヨーロッパ、およびアジアで事業を展開しています。詳しくは、コグネックスのホームページ(www.cognex.com)をご覧ください。

接触:
Nathan McCurren
Head of Investor Relations
Cognex Corporation
ir@cognex.com

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