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3月 15, 2010

コグネックス、最新画像処理技術を応用した バーコード読み取りアルゴリズム 1DMax™ を発表

― 画期的な読み取りアルゴリズム1DMax™搭載の高性能バーコードリーダ DataMan 100QL/200QLをリリース ―

コグネックス株式会社(本社 東京都文京区、代表取締役社長 島 清史)は新たにバーコード専用アルゴリズム1DMax™ を発表します。1DMaxは、あらゆる方向からのバーコード読み取りにアルゴリズムの最適化を行い、クラス最高のバーコード読み取り性能を実現しました。低コントラスト、ノイズ、損傷、不良、スポット反射、解像度不足、クワイエットゾーン不足、遠近歪み等、従来レーザー方式では難しいバーコードの状態変化やさまざまな環境変化に対応します。従来のレーザー方式のバーコードスキャナーでは読み取れない難しい劣化コードも確実に読み取れる性能を持っています。

この高い信頼性を持つ読み取りアルゴリズム1DMaxを搭載した新モデルのDataMan 100QLとDataMan 200QLをDataMan 100/200シリーズに追加して発売します。DataMan QLシリーズは、読み取り対象をバーコードとスタック型バーコードに特化することにより、最新画像処理技術を駆使した最高の信頼性で、高精度・高速な読み取り機能を、レーザー方式と同程度の価格にて提供します。また、将来的に機能拡張が必要となった場合、ソフトウェアをアップグレードするだけで、いつでも簡単に二次元コード(データマトリックス、QRコード等)の読み取り機能を追加することが可能です※1

さらに、DataManソフトウェアの新バージョンDataMan 3.5 ソフトウェアも同時にリリースします※2。DataMan 3.5 ソフトウェアではクラス最高のバーコード読み取りツール1DMaxをはじめ、信頼性の高い二次元コード読み取りの性能向上など様々な機能を追加しました。 

DataMan 100QLと DataMan 200QL の特徴
◎クラス最高の読み取り性能を実現する1DMaxテクノロジ
・コントラスト不足、ブレ、損傷、欠落、反射、解像度不足、遠近歪み等の難しいコードの読み取り
・コードがラベルのエッジ付近に印字された場合に生じるクワイエットゾーン不足も処理可能
・360°全方向読み取り
・EAN-128、GS1 データバー等の長いコードの読み取り
・複数のバーコードおよびスタックコードを読み取り
◎高速な移動体に対応するバーストトリガモード
・連続的に撮像し読み取りを実行することにより、高速に移動する対象物への対応や読み取り率の向上にも貢献
・取り込んだ全ての画像をフィルムストリップ形式で連続表示可能で、アプリケーションに合わせ、トリガ遅延時間・連続画像取り込み数(バースト長)・画像取り込み間隔を設定可能
◎リキッドレンズテクノロジ (DataMan 200のオプション)
・本体ボタンまたはソフトウェアコマンドで制御できるオートフォーカス機能
・バーコードに焦点を合わせるための手動調整が不要
◎イーサネット接続 (DataMan 200シリーズ)
・リアルタイムでデータと画像をFTP転送でき、PLCおよび上位情報ネットワークとバーコードリーダの統合が簡単に可能
◎マルチコード対応
・一つの画像または連続画像内の複数バーコードを同時読み取り可能
・種類の異なるバーコードを最大128個まで同時読み取り可能
・コード種類/検出座標をソートし、データ一括出力可能
◎簡単な設定・設置
・すべてのDataMan製品に共通の設定ツールが用意されており、直観的で完成度の高いインタフェースを用いて、ポイント&クリックで素早く簡単に設定が完了
・ユーザーが読み取りエラー画像を保存し、PCにダウンロードして原因究明するためDataMan本体へ画像のダウンロードが可能

■固定型バーコードリーダDataMan 100とDataMan 200
工業用規格IP65に対応する超小型筐体に、照明・カメラ・プロセッサ・通信機能の全てが搭載された画像ベースの高性能バーコードリーダです。1秒間に最大45回の高速読み取りが可能で、コードや背景の劣化など、難しい状況でのコード読み取りにも高い信頼性での安定した読み取りを実現します。さらに、DataMan 200は、リキッドレンズテクノロジを採用し、パラメータやレンズ焦点の制御が外部から操作でき、設定や段取り変えを瞬時に行うことが可能です。DataMan 100/200は今回追加されたQLシリーズを含めて4種類(S、QL、Q、X)あり、お客様のバーコード、二次元コード、高速移動ワーク対応、二次元DPMコードなど各種ニーズに対応した機種構成になっています。

■新バージョンDataMan 3.5 ソフトウェア の特徴
◎クラス最高のバーコード読み取りツール1DMaxを追加
バーコード、二次元コードにおいて最高の読み取り技術を搭載
◎バーコードを高速に読み取るアルゴリズムIDQuick™の読み取り性能を改善
簡単なDPMコード、歪みのあるコードでも対応可能
◎ネットワーク接続対応の拡張
DataMan 200 モデルに工業用プロトコルEthernet/IP を追加
◎USB接続時の安定性向上
DataMan 100およびDataMan 750のUSBドライバを改善

※1)アップグレードはオプションとなります。
※2)DataMan 3.4以前のお客様が、ソフトウェアを更新する場合には、FUP(Firmware Upgrade Program)の
ご購入が必要です。

<販売モデルについて>
高速バーコード読み取り向けスタンダードモデル
・DataMan 100 QL
・DataMan 200 QL
※)DataMan 200 QLは、レンズに合わせた3モデル
(標準レンズ、リキッドレンズ内蔵、マウントレンズ対応)を用意

<発売開始時期およびプロモーションについて>
本リリースをもって販売開始といたします。
DataMan 100/200 QL シリーズに関する詳細は、www.cognex.co.jp/QL をご覧ください。
新しい DataMan 3.5 ソフトウェアの詳細は、www.cognex.co.jp/IDsoftware をご覧ください。

お客様のお問い合わせ窓口
コグネックス株式会社
マーケティングホットライン
E-mail infojapan@cognex.com
TEL (03) 5977-5409 FAX (03) 5977-5401

コグネックスについて

コグネックスコーポレーションは、すべてにおいて見たことから判断する人間同様の能力を持つ人工知能 (AI) 技術を採用している幅広い画像処理式製品を設計、開発、製造、販売しています。コグネックスの製品には、マシンビジョンシステム、マシンビジョンセンサ、バーコードリーダなどがあり、世界中の工場や流通センターで使用され、生産および配送エラーを排除するのに役立てられています。

コグネックスは、1981年の創業以来200万台以上の画像処理式の製品を出荷し、累積収入が60億ドルを超えるマシンビジョンシステム業界におけるワールドワイドリーダーです。コグネックスは、アメリカのマサチューセッツ州ネイティックに本社を置き、南北アメリカ大陸、ヨーロッパ、およびアジアで事業を展開しています。詳しくは、コグネックスのホームページ(www.cognex.com)をご覧ください。

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