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オイル/ガス業界の部品トレーサビリティーをバーコードリーダで実現

Packers Plus telesis pinstamp and cognex handheld barcode reader with parts

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さまざまな部品上の難しいドットピーンコードを読み取る必要に直面したカナダの省エネ企業 Packers Plus 社は、Cognex® DataMan® ハンドヘルド型バーコードリーダを選択しました。ユニークな二次元データマトリックスコードが印字されたさまざまな部品から構成される同社の StackFRAC® システムは、そのライフサイクルにおいてトレーサビリティーを実現します。

Packers Plus 社にとってトレーサビリティーは2つの重要な利点があります。まず、製造工程の管理が改善されることにより、生産のすべての段階で確実に正しい部品が使われるようになり、修復費用が削減されました。次に、生産履歴や品質管理情報など、出荷されたすべてのシステムの部品について完全な情報を素早く抽出できるようになりました。

これまで Packers Plus 社では、ロット番号、ヒーター番号、品質管理測定値などの情報を手作業で表に記入していました。Packers Plus 社の製造部長 Marlon Leggott は次のように述べています。「これは製品ごとに約4時間という、非常に時間のかかる作業であるため、必要な場合にしか行っていませんでした。他にも、手作業には、データの入力ミスといった間違いが起こる問題がありました。」

マーキングおよび読み取りツールの選択

Packers Plus 社は、新しく ERP システムを設置する際に、トレーサビリティーを改善させるためのさまざまな選択肢を検討しました。iTech Tool Technology 社の Kurtis Weber は、Packers Plus のトレーサビリティーソリューションの設計に携わりました。「標準的なバーコードのラベルを検討しましたが、組み立て中に剥がれてシリアル化の長所を無駄にする可能性があると判断しました。RFID タグも、金属部品の場合にタグの読み取りと書き込みに干渉するため、うまくいきませんでした。レーザーマーキングでは、前述の問題を克服しているものの、レーザーマーキング機が5万ドル以上し、囲い込れていなければならないため、大きな対象物にマークする場合に移動できないという問題がありました。そこで、脆弱なRF通信の影響を受けずに半永久的で、費用が1台約1万ドル、固定型ならびに移動式モデルがあるドットビーンマーキング装置を勧めました。移動性があることから、工場内を簡単に移動でき、さまざまな向きで異なるサイズの対象物にマークできるという利点があります。」ドットピーンを使用すれば、先端にカーバイドまたはダイヤモンドが付いた針で、空気圧または電気機械的な衝撃で物質の表面にマーキングできます。

Packers Plus 社はさらに部品のマークを読み取りが困難という課題に直面しました。この課題は、Packers Plus 社では、表面が曲線の部品や、材料およびコーティングが異なる部品を製造していることが原因でした。どのバーコードリーダでも、特定の組み合わせなら完璧な精度で読み取るよう調整できますが、Packers Plus 社は、どの部品に対しても高い読み取り率を実現するリーダを探していました。「そこで、部品に合わせて照明を調整でき、背景から二次元データマトリックスコードを読み取れる業界で最も高度なアルゴリズムを採用しているコグネックスの DataMan ハンドヘルド型バーコードリーダを推薦しました。Packers Plus 社が使う幅広い部品を正確に読み取れる製品は、他にはありません。」

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