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画像ベースのスキャナにより読み取り率が93%から99.9%に改善され、精肉工場のコスト削減と時間短縮を実現

West Liberty Foods subway box inspected by 2 protected cognex cameras

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レーザースキャナの使いやすさと価格を実現した画像ベースバーコードリーダ

ユタ州のトレモントンにある West Liberty Foods社の工場では、七面鳥、豚、牛、鶏などを、スライスして集めたもの、重ねたもの、密封したものなど、幅広いパッケージングオプションで処理しています。この工場で加工された肉類は箱詰めされ、Millard社が所有・運用する隣の冷凍倉庫にコンベアラインで移動されます。「当社の製品が工場の建物を出て、倉庫に移動される過程が完全に見えることが非常に重要です」と、West Liberty Foods社の情報技術ディレクターである Dave McDowell氏は語っています。

これまでのレーザーバーコードリーダは、不良発生率が高いことが問題でした。また、1分間に200フィート移動する高速ラインも課題のひとつでした。さらに、さまざまな形と大きさのパッケージが移動します。そのため、コンベア移動中に箱がゆがんだりする可能性があります。また、ラベルはさまざまな場所に貼り付けられ、ラベルがゆがんでいる場合もあります。

これまで、パッケージには一次元バーコードがスライスステーションで貼り付けられていました。「バーコードのプリンタやリーダを購入したり、ラベル貼り付けプロセスを変えたりしてさまざまな調整を試みてきました」と McDowell氏は語っています。「しかし、93%の読み取り率以上を達成することはできませんでした。スキャナは問題のないラベルでも読み取れないことがありました。毎日最大2万5千箱が処理され、7%の不良排出率で管理不能な商品が出ていました。それにより、不具合ラインを停止して Millard社の指示に従うしかありませんでした。」

同地域で自動認識化を進めるディストリビュータ Echo Automation社が、画像ベースのバーコード読み取り技術の導入を勧めました。「既存のバーコード読み取りにコグネックス DataMan® 500 バーコードリーダを導入してみたら、すぐに98%の読み取り率が達成できました。その成功により、Echo Automation社の提案を受け入れて、二次元データマトリックスバーコードの導入が決まりました。その後 DataMan 500 を少し調整するだけで 99.99% の読み取り率が達成できました。設置の最終段階で、完全な冗長性と 100% の読み取り率達成のため、2 台の DataMan 500 導入が決まりました。現在読み取れない箱は、コードがない、または損傷が著しいラベルのみになりました。」

DataMan 500 は箱全体の画像を取り込み、場所に関わらずコードの位置と向きを把握するため、バーコードの位置や向きが問題になることはありません。コードを箱に直接印字できるため、各箱にラベルを手作業で貼り付ける作業が不要になり、時間短縮ができます。コードを箱のどの部分にでも配置できるため、顧客の要望に応じて特定の箇所にコードを配置することができます。DataMan 500 は、自動的に失敗した画像を記録してサーバーに保存します。West Liberty社のエンジニアは、その画像を見て失敗の原因を追究します。これにより、コード印字の問題解決の時間が短縮されます。

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