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バーコードリーダをアップグレードして年間25万ドルの節約

Crescent Electric Supply Co

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レーザースキャナの使いやすさと価格を実現した画像ベースバーコードリーダ

複数のブランドを扱うスナック食品メーカーは、レーザーベースのバーコードスキャナを使用して商品箱を異なる出荷エリアに仕向けようとしたときに問題に直面しました。箱の高さにより、スキャナをラベルから離れた場所に斜めに設置しなければならなくなり、その結果、20~30%の読み取り率しか達成できませんでした。同社は、正社員を3つのシフトに割り当て、既存のレーザースキャナでバーコードを読み取れなかった場合に箱を手作業で取り出す作業をさせていました。また同社は、返品されて再販売できない製品など、正しく処理されなかった注文も処理しなければなりませんでした。

同社は、コグネックスの画像ベースの DataMan 500 バーコードリーダに切り替えてこの問題を解決しました。この装置は、12x12インチの視野であらゆる向きのラベルを読み取ることができ、以前のレーザーベースのスキャナと同じ場所からでも100%の読み取り率を実現します。DataMan 500は、正規従業員3人分の費用を軽減し、返品による損失を削減することにより、年間約25万ドルを節約しました。スナック食品メーカーは、この実績に満足し、DataMan 500 リーダを別のパッケージングラインでの使用も検討しています。

画像ベースのバーコードリーダが限界を超える

クリーブランドに本社を構えるディストリビューター兼コグネックスの自動化ソリューションプロバイダ(ASP: Automation Solution Provider)であるCrescent Electric Supply 社は、この問題を解決する上で別のアプローチを思い付きました。Crescent Electric 社のアプリケーションエンジニアである Rick Rasbitsky は、「現場を見てすぐにレーザーベースのスキャナでは無理があることを直感しました。」と述べています。

彼は、バーコードの読み取りに異なる技術を採用することを提案し、コグネックスの画像ベースのバーコードリーダ「DataMan 500」を推奨しました。画像ベースの技術は、リーダが画像を取り込み、一連のアルゴリズムを使用して画像を処理してバーコードを読みやすくするという考えに基づいています。一般的なアルゴリズムで画像全体からコードを検索し、コードの位置と向きを特定して読みやすくします。その他のアルゴリズムで、物質の種類や表面の状態が異なることによるコード品質劣化に対応します。

DataMan 500 は二次元マトリックスバーコードを取り込むことができますが、このスナック食品メーカーでは、一次元バーコード用に必要でした。DataMan 500 は、高速ラインで難しいバーコード読み取りアプリケーションを取り扱う Hotbars™ テクノロジを統合した新しい 1DMax+™ アルゴリズムを採用しています。

Rasbitsky は、DataMan 500 に 50mm レンズを採用し、レーザーベースのスキャナが設置されていた場所に取り付けました。外部のブルーライト (SV75) をローアングルで設置して、12x12インチの面積でボックスに照明をあて、DataMan 500 を Allen Bradley PLC に接続しました。この設置は、約6時間で完了しました。

レーザーベースのスキャナを DataMan 500 に替えてから、同社は、手作業でボックスを取り出していた各シフトの従業員1名分の費用を削減しました。また、配送ミスや、返品により発生していた費用も排除することができました。経営陣は、DataMan 500 の実績と、同装置によってもたらされた年間25万ドルの節約に満足し、他のパッケージングライン用に追加購入を計画しています。

 

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