お客様の事例

画像センサで、ホイールファスナー検査の正常部品の誤判定を防止

Maclean-Checker-Auto-US_10-web

関連製品

In-Sight 2000 ビジョンセンサ

In-Sight ビジョンシステムのパワーに使いやすさとお手頃な価格を兼ね備えたビジョンセンサ

In-Sight ® 画像処理システムは

検査、識別、位置決めする能力に非常に優れています。

Maclean Vehicle Systems (MVS) 社は、さまざまな自動車用ファスナー製品を製造しています。その一つにステンレススチール製のキャップ付きホイールナットがあります。ナットは各ステーションで同時に二つの部品を加工処理するインデックスマシン上で組み立てられます。ナットが正しく設置されているか確認するためにファスナーを検査する必要があります。MVS 社では、以前渦電流センサでファスナー検査を行っていましたが、精度要件を下回り、時には費用の嵩む過剰な仕分けをしてしまうことがあります。

「我々はさまざまな画像処理センサを調べました。いくつかはとても繊細なもので、従来我々が使用していた画像処理装置のように、高い習熟曲線を経て習得しなければならないものでした。コグネックスのChecker ビジョンセンサを採用したのは、プログラムと操作がとても簡単だからです。設置して、PC のUSB ポートに接続、検査対象をセンサに登録、ソフトウェアのメニューで特徴のある形状を検査するツールを選択し、実行するだけです。」と、MVS 社の製造コントロールエンジニアの TJ Konieczke 氏は言います。

Konieczke 氏は、2 台のコグネックス Checker 101 ビジョンセンサを組み立て装置の検査場所の2個の部品から約 5 インチ上から 45 度に見下ろす向きで取り付けました。部品は取り付け治具に入った状態で検査場所まで渡され、バネ仕掛けの留め具で所定の位置に保持されます。このように、部品が配置される高さや幅には多少の変動があります。Konieczke 氏は、ビジョンセンサをセットアップするにあたり、ソフトウェアの画面上で、検査対象の形状に、使用する検査ツールをドラッグ&ドロップしました。まずは、位置の変動があることに対応するために、部品のエッジ検出ツールを使用して対応しました。次に、スレッドからの反射光を探す明度調整ツールを選択しました。

Konieczke 氏は、ビジョンセンサを組み立て装置の操作をしている PLC(Programmable Logic Controller) インタフェースにセットアップしました。PLCは、治具が新しい2個の部品と適切に位置にあることを示す静止出力を提供します。ビジョンセンサは、この信号を受信すると、画像を取り込んで部品を検査します。ビジョンセンサは、部品の良不良を示す出力を PLC に送信します。検査結果に基づいて、PLC は部品を合格ボックスか不合格ボックスに送ります。

最近になって、MVS 社は新しいアプリケーションを、小さな形状を 1 分当たり最大 1,600 個検査するために、高解像度で広視野を提供するコグネックスの Checker 232 ビジョンセンサに標準化しました。

従来のセンサによる個々の部分ごとの評価に代わり、コグネックスのビジョンセンサで部品位置を確認して、ナットの開口部全体の明度を評価するという機能を適用しました。その結果、合格/不合格の誤判定をなくすことができました。仕分けミスの余分な費用の削減効果で、新しいビジョンセンサへの投資費用分の捻出ができました。また、ビジョンセンサの追加効果で、お客様のもとに不良品が届いてしまう心配が軽減されました。「最新世代のビジョンセンサは、設定や操作が簡単でありながら、信頼性を増して従来のセンサより格安です。」と Konieczke 氏は意見をよせています。

Related Customer Stories

注目のコグネックス製品

サポート、トレーニングなどにまとめてアクセス

MYCOGNEXに登録する

お気軽にお問合せください

Cognex は世界中でお客様のビジョンと工業用バーコドリーダのあらゆるニーズをサポートしています。

お問合わせ