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様々な部品のトレーサビリティを実現するコグネックスのIDリーダ

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コグネックスのDataMan 7500、DataMan 100 IDリーダおよびIn-Sight 5110ビジョンシステムを導入することにより、ドイツのBorg Warner Turbo Systemsはターボチャージャ生産の品質管理に新しい方向性を見出しました。コグネックスのIDリーダ(DataMan 7500 およびDataMan 100)を使用することで、部品の個別コードを識別するトレーサビリティプロジェクトを実施でき、同社は、製造工程を含む広範な領域でシームレスなトレーサビリティを実現しました。

350万個の製品をトラッキング
BorgWarner Turbo Systemsの生産工場では毎年約350万個のターボチャージャが出荷されています。同社では、2000人以上の従業員が、開発、製造、販売に従事しています。2006年初頭、専門家による革新的なチームが結成され、コアアセンブリコードを使用してデータをトラッキングすることを目的としたデータトレーサビリティプロジェクトが開始されました。コアアセンブリは、ターボチャージャの最初の生産工程であり、このアセンブリに残りの部品が装着されます。ターボチャージャはディーゼルエンジンの小型のパワーステーションであり、特に車において他のテクノロジーをしのぐ高度なテクノロジーです。最大1050℃の高熱や 3バールの圧力にさらされるため、製品には完璧な品質が求められます。このプロジェクトの目標の1つに、部品の個別コードを識別するためにコグネックスのIDリーダ(DataMan 7500 およびDataMan 100)を使用することがありました。幾度かのテストを実行した後、コードを部品に素早く簡単に貼れる2D マトリックスコードが印字された粘着ラベルを使用することになりました。また、コードは汚れても読み取ることができます。

コストを削減するトレーサビリティ
部品組み立てから最終検査まで、重要な生産パラメータはすべて検出および検査され、その結果は、BorgWarnerに設置してある中央データベースに保管されます。これにより、生産ミスが最小限になるばかりか、その後で不良が検出された場合でも、ターボチャージャのデータ履歴情報の解析により、自動車メーカーからの苦情を防ぎ、不良品調査の対象項目も減らすことができる生産計画を立てることができます。 生産工程で収集されたデータを使用して一定の確認作業を行い、エラー発生を防止します。これがデータトレーサビリティシステムの最も有益な点です。こうして自動車生産工場において大幅なコスト削減を実現しました。

全工程であらゆるコードを読み取る
全作業ステーションにPCが設置され、各オペレータがDataMan 7500を使用してコードをスキャンします。そこで取得されたデータは、稼働中のコアアセンブリに正確に割り当てられます。データにより作業手順と検査基準が決まり、作業が完了すると、部品を受け入れるかどうかを決定します。別の個所では、DataMan 100が動作バランスを検査し、ターボチャージャが確実に中心円状に動作することを確認します。

厳しい生産条件に対応
最後にターボチャージャの銘板に顧客区分に従ったデータマトリックスコードが刻印されます。コグネックスのIn-Sight 5110により瞬時にデータマトリックスコードの品質を確認します。粘着ラベルが製造中の熱で損傷された場合でも、このコードを活用して検出された設定と組み立て値により、製造後何年も経過していてもターボチャージャの番号をデータベースから検索することができます。

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