2009年5月20日
コグネックス、業界初『リキッドレンズ』を採用した超小型固定式IDリーダDataMan 200、登場
―イーサネット接続機能搭載で通信の高速化を強力にサポート―
コグネックス株式会社(本社 東京都文京区、代表取締役社長 井上 誠)は、本日、超小型固定式IDリーダのDataMan®シリーズに、最新機種のDataMan 200が新たに追加されたことを発表いたしました。DataMan 200は、業界初の『リキッドレンズ』(オプション)の採用により、生産ラインの外部からカメラ焦点の自動制御を可能にしたほか、イーサネット接続機能の搭載によって、通信の高速化や工場制御システムとの統合を容易にします。
■ リキッドレンズ採用の利点は?
リキッドレンズは、レンズ内の2層の液体に電圧を加え液体の境界面を変化させることでカメラの焦点距離を調節でき、大きな被写界深度と視野範囲を特徴として有します。これまでは生産ライン上の品種切り替え時など、生産ラインをとめてカメラの焦点を設定変更する必要がありましたが、外部からパラメータの変更だけで可能なため、従来のような工程に合わせたレンズ選定作業が不要となるだけでなく、ラインのダウンタイムを短縮できます。したがって、ことに可変焦点レンズを必要とするアプリケーションに適しています。さらにリキッドレンズには、ハードウェア的な可動部分がないため、非常に頑丈で、衝撃・振動・摩耗に対する優れた耐性を備えています。
■ DataMan 200の新機能
DataMan 200には、DataMan 100に備わっている強力な読み取り性能と超小型サイズという利点に加え、下記のような新機能が搭載されています。
- リキッドレンズ採用による簡単設定の実現:パラメータの変更だけで焦点変更可能。また生産ライン外部から制御可能なため、品種切り替え時にも即座に対応。
- 可動部分のないリキッドレンズのため、頑丈で優れた衝撃・振動・摩耗に対する耐性を備える。
- イーサネット接続機能搭載で通信の高速化が可能:イーサネット接続機能により、データだけでなく画像も転送でき、通信が高速化され、生産ラインの制御システムとの統合が容易。
DataMan 100と同じように、DataMan 200にはアプリケーションのセットアップ用の使いやすいインタフェースが搭載されており、またUPC/EAN/JAN、Code 39、Code 128、Code 93、Interleaved 2 of 5、データマトリックス、QRコード、マイクロQRコードを含む幅広い1Dおよび2Dコードをサポートしています。
■ 発売開始時期およびプロモーション
DataMan 200は、本プレスリリースをもって販売を開始いたします。詳細については、http://www.cognex.co.jp/dm200 を参照してください。
★COGNEX Private Fairに出展
(6月10日から12日 於:横浜パシフィコ ブース 会議センター)
展示会に本新製品を出品します。
DataManは、コグネックス株式会社の登録商標です。
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